こんにちは、Kです!
世の中にはミニマルな暮らしている人がたくさんいますよね。私Kもその一人で、数年前までマキシマリストだった私もちょっとしたきっかけからミニマルな暮らしの良さに気づき、今では立派な(?)ミニマリストになりました。サムネ画像がマキシマリスト時代のクローゼットです、、これでも半分くらいに減らした後笑
そんな私がミニマリストになったきっかけは以下のクローゼット紹介記事で書いていますのでぜひ!👇
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ミニマリストのクローゼット紹介【2025/04】
こんにちは、Kです! 今回は自称ミニマリストの私のクローゼットを紹介していこうと思うんだけど、紹介を始めると1分で終わっちゃうから、私がミニマリストになったきっかけから話していこうと思います! 私がミ ...
今回は私Kがミニマリストでいられる理由について考えてみたので、ぜひ何かの参考にしてみてもらえますと嬉しく思います!
では本編へどうぞ!
ミニマリストの特徴
ミニマリストは極力必要な物しか持たない暮らしを目指します。なのでその時々に応じて必要ない物は手放しますし、必要な物があれば適宜調達します。
ただミニマリストも人間なので、趣味や生活スタイルは変化しますし、何一つ不要な物がない完璧な状態に辿り着くことはありません。常に"今"本当に必要な物だけを持てる様、改善を続けていくものだと思っています。
そうして今の暮らしに必要な物しか持たないことで、物の管理負担を減らしたり、無駄な支出を減らすことで、日々の暮らしが格段に楽になる。
このメリットを良いなと感じられる人が、ミニマリストであり続ける人なんじゃないかなと考えています。
必要な物が調達できない場合はどうする?
ただ、必要なものだけを持つ暮らしをしていると、考え方やライフスタイルの変化によって必要な物が出てきた時に調達する必要がありますよね。ここで、必要な物がすぐに調達できない物だったとしたらどうでしょう?
例えば外出先で靴が壊れてしまったとします。私は何足か靴を持っていますが、普段履きのスニーカーは1足しか持っていません。このスニーカーが壊れた場合は再調達する必要がありますが、同じ物は品切れ等によりすぐに再調達できないこともあるかと思います。
そういった場合の対策として考えられるのは、例えば事前に予備の靴を用意しておけば急な事態にも対応できますよね。ただその分予備の靴を持つ必要がありますので基本的には嫌です笑
ただ靴の場合、再調達できるまでの間は革靴やジム用の靴を履けば何とかなるし、少し待てば調達できるという物であればそこまで問題になりません。
では例えば限定品などで再調達が出来ない、または可能だとしても再調達コストが高い物だったらどうかと言うと、正直それは流石に困ります。
ただ、そもそもミニマリストは再調達リスクも考えて物を厳選すると思いますので、基本的には再調達しやすい物を持つ、または再調達が難しく調達できなかったとしても良い(別の代替えを探す)物を持つでしょう。
まぁ靴の場合は「どうしてもこれじゃ無いと嫌だ」と言う様な物を持っている人はかなりの少数派な気がしますので、例えが悪いかもしれません笑
他には、単純に高価な物。例えば車などは必要になったからと言って急に買うのは難しいですよね。
私も首都圏暮らしなので持っていませんが、もし持っていたら、今後家族が増えると車が必要になるかもしれないと思い、所有し続けたくなることもあるかと思います。手放してしまうとまた調達しないといけなくなるので手間ですし。
ただ、再調達が難しい理由がコストだった場合、必要になった時のため事前に備えることは出来ますし、所有にも決して少なくないコストがかかり続けることを考えると、実際に必要になるまでは一旦手放してしまうのが良いと考えます。
この様に再調達が難しいものであっても基本的には代替えが世の中に存在しますし、コストも事前に備えていれば大丈夫、と言うのがミニマリストの考え方なんじゃないかなと思っています。
ミニマル生活の可用性
つまり、欲しい物を基本的にはいつでも調達できる環境があるからこそ、ミニマリストはミニマルでいることが出来るんだと私は考えています。
今不要な物は社会と言う大きな倉庫に置いておき、必要になった時にコストを払って手元に置く。物を手元に置くのは最低限にして、払うコストを最小化する。これがミニマリストの根源的な考え方の一つで、実はあまり意識していなかったことでもあるのかなと私は考えています。
例えば、数える程しか売店が存在しない小さな島での暮らしを考えてください。生活必需品などもいつでも在庫がある訳では無いでしょうし、在庫がなくなれば島外から取り寄せる必要があります。欲しいものが置いていないこともあるでしょう。
このような環境では、必要な物がいつでも手に入る訳ではなく、また手に入れるのにも余分なコストがかかることが想定されます。ですので必要になりそうな物は機会を逃さずに買っておく必要があり、必然的に手元にたくさんの物を保有しておくことになるでしょう。
この例からも分かる通り、ミニマリストがミニマリストとしていられるのは、今の物に溢れた環境、社会があってこそなんだなと私は感じています。
いつでもどこでも欲しい物が手に入れられる環境があるからこそ、ミニマリストは安心して物を手放すことが出来、必要に応じてすぐに調達することが出来るんですね。本当に良い国ですよ日本は。LOVE
おわりに
今回は私が考えるミニマリストがミニマリストでいられる理由について、順を追って紹介させていただきました!
ミニマリストって割と自分と戦っている(欲望の取捨選択をしたりしている)感じだと私自身も思っていたんですけど、視野を広げてみるとその背景には豊かな社会があると言うのを最近実感してきたので、誰かに共有してみようかと考えてこの記事を書いてみました。
もし良いなと思っていただけたら、ぜひ他の記事も見てみてもらえると嬉しく思います!ではまた〜
PS:13本目のYouTube動画を上げていますので、暇な時にでもチラッとでも見てみてもらえたら嬉しいです!無印の特大バウムを二人でゆるく食べます笑