こんにちは、Kです!
皆さんはスマホのホーム画面、整理していますか?
整理してるけど、アプリが多すぎて何ページにも渡ってアプリが並んでいたり、大量のフォルダで整理していたりしませんか?
人それぞれ使いやすいやり方はあるかと思いますし、大量のアプリが並んでいても使いやすいのであればそれで良いと考えていますが、
もっと使いやすい画面にしたい、探すのが大変だからもっと使いやすくする方法が知りたい、そういった方に向けて、
自称ミニマリストである私Kが、試行錯誤の末たどり着いた超快適なiPhoneのホーム画面やその快適で使いやすいホーム画面を作るための考え方や整理方法について紹介したいと思います!
私のiPhoneホーム画面【全1ページ】
早速ですが私のiPhoneホーム画面はこちら👇

以上、1ページです!笑
効率化を極めた先人の方々もホーム画面は1ページにまとめるのが良いと言われていますが、私もその1ページ民の一人でこのホーム画面1ページに合計53個のアプリを置いています。
とは言え全てのアプリをそのまま1ページに収めるのは難しいし、1ページに収まるだけのアプリしか入れないのも不便なので、フォルダを1つ置いています。

👆のフォルダには「使用頻度が低かったり、使わないけど入れる必要がある、使用する時もすぐに使える必要がないアプリ」を全部まとめて入れています。

また、フォルダの外👆には「よく使うor使いたい時にすぐ使える様にしたいアプリ」を置いていて、

ホーム画面下のバー👆にはその中でも「特によく使うor使う時に特にすぐ使いたいアプリ」を置いています。
私の場合は「カメラ」「Safari(ブラウザ)」「アプリストア」「設定」ですね。

右下の一つ空いている部分👆はマージンになります。
時々「今だけ使いたいアプリ」が必要な場面ってありますよね。LUUPに乗りたい時、ディズニーに行く時、アプリを入れると割引が受けられる時、など。
私はそういう時に使うアプリを置く場所としてこのマージンを使っていて、使い終わったらアプリは消すか、必要に応じてフォルダに移動させる様にしています。
実は横にあるマイナンバーのアプリを置いてある所もマージンですが、今ちょうどマイナンバーを使いたい時だったのでここに置いています。
今のホーム画面に落ち着いた理由
現状、上記の通りのホーム画面に落ち着いているんですが、このホーム画面に落ち着いたのには色々な理由があるので、ここではその理由について説明したいと思います。
ホーム画面が1ページのみとなっている理由
現状の私のホーム画面は1ページのみなのに対し、アプリの数は53個。これは一見、1ページに収まらないアプリをフォルダを使って無理やり1ページに収めている様に見えます。
たくさんのアプリがあるなら、フォルダを使うのは程々にして2ページ、3ページと複数ページを使えば良いじゃないか、とも思えます。
ただ、それでも私は1ページにすべきだと考えています。私が1ページにこだわるのには理由がいくつかあって、
まずホーム画面を1ページだけにすると、アプリの管理が楽になる。
管理が楽になる理由については、2ページ以上のホーム画面がある場合を思い浮かべてもらえば分かるかと思います。
例えばページを跨いでアプリの移動が必要なケースはしばしばあるかと思いますが、その際アプリの移動が少し面倒じゃないですか?
ページ内の移動ならアプリを好きな場所に移動させて終わりですが、ページを跨いだ移動ではまずページ間の移動があって、その後に好きな場所に置く。
さらに移動先のページのアプリがいっぱいの場合は溢れたアプリが次のページに移動してしまい、あとで溢れたアプリをまた移動させる必要もあったり少し手間が増えるケースも発生します。
また、ホーム画面を1ページにすることで使いたいアプリにアクセスするのが簡単になることも理由の一つです。
ホーム画面が1ページしかなければ、必然的によく使う厳選されたアプリのみをフォルダ外に置くことになります。それにより使うアプリにアクセスしやすくなり、スマホの利用効率がアップします。上記の理由から使いやすい場所に置くための整理もし易くなりますからね。
最後に、1ページにまとめるためにアプリを厳選する様になることもメリットの一つです。
不要なアプリを消して整理するのを習慣化することが出来るので、快適なスマホホーム画面の環境を維持することにも繋がります。
私は元々2〜3ページ使っていたんですが上記の理由から徐々に減らし、1ページにしてみたらホーム画面の使い勝手もとても良くなり、本当に必要なアプリのみをiPhoneに入れておく様になったと感じています。日々の整理も簡単になりますし、良いことづくめです!
他にも色々理由はあるかもしれませんが、私が感じる大きなメリットとしては上記の通りになります!
フォルダを1つだけにしている理由
フォルダについても私は1つだけ置くようにしているんですが、複数に分けて整理した方が分かりやすい、という意見があるのも分かります。
実際、私もやっていたことがありますがジャンル毎にフォルダ分けするとすごく綺麗に見えます。
それでも、私がフォルダを1つだけにした理由としては、
- そもそもフォルダはアクセス性が悪い(ワンタップ増える)
- 貴重なアプリ配置スペースをフォルダに取られたくない
- フォルダの中でよく使うアプリとあまり使わないアプリが混在してしまう
- 包括的にアプリを整理することができる様になる
- わざわざフォルダに分ける程のアプリ数が無い
- どうせあまり使わないならまとめて一つのフォルダに入れても使い勝手は大きく変わらない
1は分かりやすいですよね。フォルダに入ったアプリを使う時、まずはフォルダをタップしてからその中のアプリアイコンをタップします。普通にホーム画面にアプリを置くよりワンタップ余分な動作が生まれるのでタイムロス&ストレスです。
2も分かりやすく、ホーム画面1ページには全部で4列✖️7行=28個のアプリ(フォルダ)しか置くことはできないので、フォルダ数が増えればその分アプリを置く数が少なくなる。その分よく使うアプリを置ける数が少なくなってしまいます。
3はアプリをジャンル毎にフォルダで管理する場合なんですが、この場合、あまり使わないアプリは良いんですが、よく使うアプリも余分なワンタップが発生してしまうので、アプリの使い勝手が悪くなってしまいます。
4は不要なアプリ(あまり使わないアプリ)が一つのフォルダにまとまっているので整理しやすい、ということです。
5は1ページ運用をやってみると分かるかと思いますが、インストールするアプリを厳選するので、一つのフォルダにそこまで多くのアプリが入ることが無くなる(というかアプリ数が少ないフォルダが発生する)ので、それならフォルダは1つで良い。
6は3と同じ理由ですが、フォルダ分けしてもその中にはあまり使わないアプリがある。それならよく使うアプリを外に出してアクセス性を上げ、あまり使わないアプリはまとめて一つのフォルダにしてしまっても、どうせあまり使わないならそこまで影響ないということです。たまにしか使わないアプリがどのフォルダに入っているか探す手間も省けますし!
マージンを設ける理由
私がマージンを儲けた理由はいくつかあって、
- 新しいアプリをインストールする度、ホーム画面を整理する必要が無くなる
- 新しいアプリインストール直後、今使いたいアプリが2ページ目に入ってしまうのが面倒
- 使い終わったら消す習慣がつく
1と2について、新しく入れるアプリは恒常的に使うつもりで入れるものと、一時的に使用するものに分かれるかと思います。
恒常的に使うアプリなら、ホーム画面にどう置くかすぐに考える必要がありますので、1ページ目に入ってくれる方が場所を考えやすい。
一時的に使用するアプリなら多用する場合が多いためアクセス性が高い場所に置きたい。
もしこの時にホーム画面が既にいっぱいなら改めて整理する必要がありますよね。それが面倒なので私は予めマージンを設けています。
3については単純ですね。一時的に使用するアプリなどは、使い終わった後もマージン領域を占領していて、必然的に見える場所にあります。
使わない場合は削除、使わないけどまだ消さないものならフォルダに移動、よく使うものになるならホーム画面のレギュラー入りを検討するなどしてマージンを開ける。
見える場所にあることで、これらを習慣化することができます。
KのiPhoneホーム画面アプリリスト【全53個】
参考になるか分かりませんが、Kが現状ホーム画面に置いているiPhoneアプリ全53個(うちApple標準アプリが30個、それ以外のアプリが23個)のリストを下記に示します。
ホーム画面(フォルダと下部を除く)【全21+1個】:よく使うアプリ(レギュラー級)
どれも必要でよく使うアプリになっています。最後のマイナンバーアプリのみ、使用のため一時的にインストールしています。
- 電話(Apple標準):電話帳やメイン回線で発信する時用
- 楽天Link:無料通話発信用
- メッセージ(Apple標準):SMS確認用
- メール(Apple標準):各種メール確認用
- ファイル(Apple標準):ファイル管理用
- メモ(Apple標準):メモ用(私はメモを多用しますので...)
- 時計(Apple標準):アラームやタイマー用
- ヘルスケア(Apple標準):健康管理用
- ジムのアプリ:ジム入館用
→絶対に挫折せずに行き続ける。戒めのホーム画面直置き。 - iRobot:ルンバ制御用
- Nature Remo:スマートリモコン制御用
- EPOS:ファイナンス系
- SMBC:ファイナンス系
- 住信SBIネット銀行:ファイナンス系
- マネーフォワード:ファイナンス系
- Googleマップ:外出用
- 写真(Apple標準):写真確認用
- LINE:連絡用
- YouTube:情報収集、娯楽用
- YouTube Studio:YouTubeチャンネル運用用
- ポケモンGO:唯一のゲームアプリ(ゆるして)
- マイナンバーアプリ:使用のため一時的に入れています(使い終わったら消します)

この中でも、よりよく使うアプリは手の届きやすい範囲(下から右上)に置いています。
ホーム画面(下部)【全4個】:特によく使うアプリ(エース級)
この場所は一番手の届きやすい場所であることから、私の場合は特によく使うアプリをホーム画面下部に置いていて、
- カメラ(Apple標準):撮影用
- ブラウザ(Safari(Apple標準)):検索用
- アプリストア(Apple標準):アプリインストール用
- 設定(Apple標準):設定用

これらは特に使用頻度が高いものになっています。
アプリストアについては異論はあると思いますが、使いたい時に使いやすい場所に置いてあることが重要かと思いますので、私はここに置いています。
フォルダ内【全27個】:あまり使わないアプリ(ベンチ級)
使用頻度が低いアプリや今後消すかもしれないものはフォルダ内に入れています。
- パスワード(Apple標準):Safariで使っていますが、Safariの自動入力が使えない場合も時々開いて使う
- ショートカット(Apple標準):自分で作ったショートカットやオートメーションをメンテナンスするため時々使う
- 電卓(Apple標準):時々使う
- ウォレット(Apple標準):時々使う
- Suica:時々チャージするために使う
- スタバ:時々行く時に使う
- Eufy Life:時々体重をヘルスケアに同期する時に使う
- Povo:たまに楽天回線が死んでる時に使う
- Dyson:時々空気清浄機を操作するのに使う
- 280 Blocker:えげつないくらい広告がきついサイトがある時に使う
- 電話帳ナビ:迷惑電話ブロック用(入れてれば使えるため起動することはない)
- SBI証券スマート認証アプリ:セキュリティ認証関連
- マクドナルドアプリ:マック好きなので
- 探すアプリ(Apple標準):時々使う
- ボイスメモ(Apple標準):時々使う
- コンパス(Apple標準):緊急用なので普段はほぼ使わない
- 計測(Apple標準):時々使う
- 翻訳(Apple標準):時々使う
- 電話帳(Apple標準):電話アプリでも見れるので機能が被っている。基本は使わない
- FaceTime(Apple標準):ほぼ使わないけどあまりにも標準機能すぎてアンインストールしづらい
- カレンダー(Apple標準):使うけどウィジェットから起動しているのでアプリ起動目的では使わない
- リマインダー(Apple標準):使いこなしたい(願望)
- マップ(Apple標準):時々使えると便利な場面があるため残している
- 天気(Apple標準):ウィジェットを重宝している。ウィジェットから起動しているのでアプリ起動目的では使わない
- Apple Music(Apple標準):使わないけどなんとなく入れてる(iPhone買ったら3ヶ月無料で使えるし)
- Apple TV(Apple標準):使わないけどなんとなく入れてる(iPhone買ったら3ヶ月無料で使えるし)
- プレビュー(Apple標準):iOS26から新しくPDFなどのプレビュー専用のアプリが誕生したが、ファイルからPDFを選択すれば起動できるためこのアプリを起動してPDFを開くことは無い
基本的には元々使わないApple標準アプリ群をまとめて入れていたフォルダに普段あまり使わないアプリも追加した形ですね。こうすることで使用頻度の低いアプリを一括管理しつつ、ホーム画面に置いていないアプリはここにあることが明白になるので、アプリ利用のオペレーションが簡易化されます。
使用頻度の高いものはフォルダの手前のページに置いています。3ページありますが、あまり使わないアプリの中でも使用頻度の高いものはせいぜいフォルダの1ページ目に収まっているので使い勝手は特に問題ないかと思います。
こんな感じで整理すれば快適なホーム画面に近づけるかと思いますので、良いなと思ったところを真似してみてもらえれば!
【ミニマリスト的】必要なアプリと不要なアプリ
アプリを1ページに収めるためにはある程度アプリを整理する必要もあると考えていますが、ここでは私が必要だと感じるアプリと不要だと感じるアプリについて紹介したいと思います。
私は基本的にブラウザ(Safari)で代替えできるサービスについてはアプリは不要だと考えています。ブラウザで使うサービス(ChatGPTやXなど)、アプリインストールを促される様なサイト(アパレル、その他通販サイトなど)は通常なら言われるがままアプリで使いそうなものですが、私はそのままSafariで使用しています。
これはSafariでも特に使用感が変わらなかったり、使用頻度が低いため問題ないことが理由です。Safariならタブで複数開いたりできますし、むしろアプリより快適に使うことができる場合も多いですからね。不便になるのになぜわざわざアプリを入れて使わなければならないのか...
(アプリは無料の広告です。アプリを入れさせることで定期的にアプリを目にし、存在を思い出させ、興味を持たせることができます。企業に都合の良い情報を通知することもできます。そういう作戦なんです。ユーザーにメリットが無く、企業側にのみメリットが偏っている。そんな企業の作戦には乗ってはいけません。もちろんアプリを入れることによってユーザー側にもメリットがあるなら入れても良いんですけどね。その気になれば通知は切れますし)
また、ポイント関連の専用アプリは入れていません。ファイナンス関連アプリで使えるポイント機能は時々使いますが、基本的に私は別途アプリを入れなければ付かない様なポイントは貯めません。これは性格的なものですが、私は色々なものを管理するのが面倒なので、ポイントをアプリで管理してまで貯めるのも面倒なんですよね笑
クレジットカードやAmazon、楽天市場での買い物みたいに自動で付くのはもちろん歓迎ですけどね!笑
あと私はTikTokやInstagramなどのSNSも私用ではほとんど使わない(情報収集用にXを少し使う程度)のでそれらのアプリも必要ないですし、ニュースもネットやYouTubeで十分なので他のアプリは消しました。YouTubeだけはアプリの方が圧倒的に操作感が良いのでアプリ入れて使っています。
私も元々は上記に記載したアプリや他にもいろんなゲームをインストールしていたんですが、手放してみると意外となくてもなんとかなる、というかない方が快適だということに気づいてからは、無駄なアプリはインストールしないことを徹底するようになりました。
みなさんの使っているアプリの中にも実は入れる必要がないものもたくさんあるかもしれませんので、上記の観点でアプリの整理を進めてみるのはいかがでしょうか?
おわりに
今回はミニマリストである私Kの超快適なiPhoneホーム画面とその快適で使いやすいホーム画面を作るための考え方や整理方法について紹介させていただきました!
ホーム画面は昔から整理してきた方だと思っていますが、Androidを使っていた頃は3ページの真ん中によく使うものを置いて、両サイドに使用頻度の低いものを置いていた時代(3ページ時代)もありましたし、iPhoneを使いだしてからは1ページ目によく使うもの、2ページ目にあまり使わないものを置いていた時代(2ページ時代)もありました。
そして遂に1ページの時代に到達した訳ですね笑
これが私の最終形態だと思っていますが、より快適なホーム画面構成が見つかったらまた更新したいと思いますので楽しみに(?)お待ちください!
では、この投稿がどこかの誰かの何かの参考になりましたら嬉しく思います!ではまた〜
PS:ちなみに左側のウィジェットページはこんな感じです👇

スクロールしなくても使える範囲で天気、カレンダー、バッテリー、ショートカットのウィジェットを並べています!
ショートカットはワンボタンで色んな動作が行える様にカスタマイズできるのですごく便利な機能ですよね!
povoと楽天simのデータ通信回線切り替えとか、スマートリモコンのよく使うボタンを簡単に作ることができますし、楽しさ無限大!(もちろんできないことも多いですが)
ちなみに電気をつけて、などのショートカット名が口語調になっているのは、このボタンがSiriにも対応していて、このフレーズで電気をつけたり消したりすることができるからです。Siriでもショートカットを実行できるのめっちゃ便利。