こんにちは、Kです!
先日もICL体験談👇の記事(長いです)を書きましたが、今回はその後の経過の話になります!(今回の話も長いです)
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【体験談】ICL手術、本当にやってよかった理由とは?
こんにちは、Kです!皆さんはメガネやコンタクトレンズを使用していますか?今回は私が受けたICL手術について、かなりQOLアップに貢献しているので是非みんなにオススメしたくて、正直な体験談を書いてみたい ...
私がICLの手術を受けてから約10ヶ月経ったので、経過や感じたことについて話していければなと思っています。皆さんの参考になりましたら嬉しく思います!
私がICL手術を受けようと思った動機
小中学生の頃、本が嫌いな私が当時唯一自発的に読んでいたハリーポッターの分厚い本なんですが、寝る前に暗い電球の下で読んでいたんですよね。そのせいか、急激に目が悪くなり始めたんです。
その頃は目が悪くなっても何とも思う事はなく、ちょっと黒板が見えにくいなー程度に思っていました。むしろ友達がかけている眼鏡を羨ましく思っていたくらいなので、眼鏡が欲しい、眼鏡かけれる、やったー!くらいに思っていました笑
なんと哀れな中学時代の私笑
また中学ではバレーボールをやっていたので、眼鏡だと危ない、というか顔に玉を受けたりすると吹っ飛んでいくし普通に痛かったので、コンタクトを付ける様になりました。眼鏡はすぐに飽きました笑
余談ですが、このコンタクトがめっちゃ高い。中高生にとって数ヶ月で1万円(当時)のコンタクト代は正直めっちゃ高かったです、、うちは貧乏家庭だったのでコンタクト代もお小遣いから出してましたが結構辛かったんですよね。家計から出すのも辛いから仕方ないか、とも思うけど。
そんなこんなで、そこからずっとコンタクトと眼鏡を併用する生活を続けてきましたが、特に社会人になってからは目の楽さから日々のほとんどを眼鏡で過ごす様になっていたんです。コンタクトを付けるのは土日に出かける時くらい?
コンタクトってかなり目が疲れる、というか最初は大丈夫だったんですが、だんだんと乾く様になってきたんですよね。ドライアイってやつ?なので仕事では基本は眼鏡だったんですが、眼鏡は眼鏡で冬やマスクしてる時は曇るし、汗かくとずり落ちるし、耳が凝るしと、だんだん裸眼への憧れが強くなってきたんです。
裸眼で生きれる様になる方法として、前々からレーシックは知っていたんですが、目を切ってレーザーで何かするってのが恐ろしくて絶対無理、と思っていました笑
初めてコンタクト付けた時ですら、怖くて自分で外せなくて病院に行った事もあるくらいですからね笑
そんな私がICLを知ったのはここ数年のことで、ICLもレーシックと同じで目を切って、そこからレンズを入れることになるため結局怖いことに変わりはないんですが、レーシックと違って最悪元に戻せると言うところが魅力で、だんだんと気になっていたんです。
ICL手術を決めるにあたって考慮したこと
私がICL手術を受けると決めたきっかけですが、これと言って一つの大きなきっかけがあった訳ではなく、色々な要素を総合的に考えた結果、今受けた方が良いと判断したので受けたという感じです!
なのでここでは私がICL手術を決めるにあたって考慮したことについて紹介したいと思います!
デメリット、ネガティブ要素
まずデメリットやネガティブな要素として考えていたものとしては以下です。
- 単純に怖い
- 現状は健康な目にあえてメスをいれる必要性、目への悪影響
- 視力が変わったら無駄になる
- 老眼になったら結局眼鏡が必要になる
- 費用が高い(50万円)
- 見え方(ハローグレア)が出る
- 周りの理解を得られない
メガネやコンタクトが必要とは言え健康な目にメスを入れることによって、何か悪影響が出たりしたら後悔しても後悔しきれないし、費用が高いからレンズの入れ替えも簡単に出来るものでもない。この辺りが私が考えていた大きなデメリット、ネガティブ要素になります。
メリット、ポジティブ要素
次にメリットやポジティブ要素として考えていたものとしては以下です。
- 眼鏡が曇るストレスから解放
- 眼鏡がずり落ちるストレスから解放
- 目が渇くストレスから解放
- コンタクトを破るストレスから解放
- コンタクトがずれるストレスから解放
- コンタクトのメンテナンスから解放
- 眼鏡やコンタクトを捨てられる!
- 寝る前も起きた瞬間も目が見える
- 海やプール、温泉でも目が見える
- キャンプなど不便な環境でコンタクトをつけ外ししなくてもいい
- 旅行の荷物が減る
- トータルコストは安い(生涯で50万円ポッキリ)
- 逆に目に良い可能性すらある(コンタクトを長時間付けすぎるより)
- サングラスをかけるためにコンタクトをつける必要がない
ほとんどが太大文字のメリットを実現するために何とか捻り出したメリットである可能性を否定しきれないんですが、これだけのメリットがあります。正直今後の人生のQOLを爆上げするのに十分すぎるメリット、ポジティブ要素達です。
総合的な検討
上記のデメリット、ネガティブ要素の中で最も大きなものは手術に関する部分ですが、調べた結果、手術によってネガティブなことが起こる可能性はあります。例えば術後に眼内炎になると病院での治療が必要で、場合によってはレンズを再摘出する必要が出てくるそうです。
ただ起こる可能性は限りなく低い。もちろんゼロではないですが。また起こった場合でも適切に処置をすれば大事には至りませんし、そうならないために術後は過剰なまでに目薬をさしたり目を保護したりするんです。その辺りをきっちりやればいいと私は考えました。
2番目に大きいデメリット、ネガティブ要素としてはコストです。50万円は正直高い。日々の生活でも大変なのに、どこからそんなお金を捻出するのか。
でも娯楽に50万円出すのは厳しいけど、投資ならどうでしょう?実はトータルコストで考えるとICL手術を受ける方が全然安くて、後々返ってくるならやった方が得だと私は考えました。
例えば、コンタクト代を年間2万円としましょう。近視は治らないので今後一生じゃないにせよ、活動量が落ちるまであと30年は使うでしょう。30年だったとしても2x30=60万円+眼鏡代がかかってきます。なら十分安いかと。
もちろんこの50万円のキャッシュを投資すれば30年後には100万円以上になっている可能性はありますので、金銭面では本当の意味で得ではないと考えますが、トータルコストで考えると見かけ上の費用よりは安いはず。
これらを考慮した結果、私はメリット、ポジティブ要素が得られるのであれば、デメリット、ネガティブ要素のリスクを受け入れても良いと判断してICL手術を受けることに決めました!
ICL手術から10ヶ月後の経過
私がICL手術を受けるに至った経緯について長々と話してきましたが、2025/06現在、私はICL手術から10ヶ月が経過しています。
ICL手術を受けた後しばらくしてどうなったかについて、気になる人も多いと思いますので紹介したいと思います。
まず、経過は全く問題ありません!とても良好です笑
最近はもはや裸眼で見えるのが当たり前になっていて、ありがたみすら薄れてきています笑
風邪の時にしか健康のありがたみを実感しないってやつ?
なので目の状態としては全く問題なくて、コンタクトも眼鏡もいらない、目薬も持ち歩かなくてもいい生活は最高そのものです!
視力も異常なし、先日検査した時も2.0見えてました。見えすぎ笑
ただハローグレアについて、ICLは目に挿入するレンズの真ん中に小さな穴が空いている関係上、強い光、もっと言うと周囲との明暗差(コントラスト)が大きい光や光源を見るとその周りに光のリング見えるハローグレアと言う現象が見られるんですが、目が疲れているとハローグレアがよく見えるなーと感じる様になりました。
前からこの光のリングはかすみ目みたいな感じに見える時もあったので、自分自身も結構混同しているんだと思います。どっちだろうと思って目を擦ったら疲れ目だったりハローグレアだったりするって感じです笑
ハローグレアはICLの特性なので見えるものですし、この辺りの感じ方は人によりけりでやってみないと分からないので、ICLを検討される人は予め知っておき、こう言うものだと覚悟を決めてやる方が後悔もないかなと思いますので、ここで皆さんにも共有しておきたいと思います。
おわりに
今回は私が実際にICL手術を受けて10ヶ月経ったのでその経過とICL手術を受けた経緯について紹介させていただきました!
結局怖くて高いのが課題で受けない人が多いんだと思いますが、やってしまえばこっちのもんなので皆さんも自分自身でよく検討した上でICL手術を受けてみても良いんじゃないかと私は思います!
ではこの投稿が少しでも皆さんのためになりましたら嬉しく思います!
ではまた〜